pecoがめっちゃ便利だった
ssh hogehoge
なんかを使ってインスタンスの中いって状況みたり
いくつかのprojectのファイルを行き来するために頻繁に cd ~/hoge
とか打つことが多くて
若干ストレスがあったのですが、どうやらpecoってものが便利らしく使ってみたという話です。
READMEを見るだけでワクワクしてきますね。
pecoとは
peco can be a great tool to filter stuff like logs, process stats, find files, because unlike grep, you can type as you think and look through the current results.
ということで、ls
とかps
で吐き出される出力をインクリメンタルにサーチ→選択ができ、
選択した値を使ってゴニョゴニョしたりできるみたいです。
使ってみた
Homebrewを使ってとりあえずインストール
$ brew install peco
こんだけです。
$ ls -al | peco
みたいにpecoに渡して上げると
エモいインターフェイスになり検索できるわけですね。良い。。。
さて一番最初にいったような いくつかのprojectのファイルを行き来するために頻繁に cd ~/hoge
とかの解消法ですが
bashを使っている方なら ~/.bashrc
とかに
function pcd() { local target=$(ls $HOME/(探したいdir) | grep -e '絞りたい語句1' -e '絞り込みたい語句2' | peco) if [ ! -z "$target" ]; then cd $HOME/(探したいdir)/$target fi }
みたいなものを作っておき source ~/.bashrc
とかして更新
$ pcd
として選択すれば指定のディレクトリに遷移できるわけです。きもちいですね
あと~/.ssh/config
とかに設定をまとめておけば
function pssh() { local host=$(grep -r 'Host ' $HOME/.ssh/* | cut -d' ' -f2 | sort | peco) if [ ! -z "$host" ]; then ssh "$host" fi }
で接続先を選んでsshとかができます。